2026.09.19 お知らせ

地震速報が鳴った時に車内で取る安全な判断

地震速報が鳴った時に車内で取る安全な判断

地震速報が鳴ると、家の中でも車の中でもあわてやすいです。特に運転中は、急に止まると後ろの車に追突される危険があります。私たちも教習で大切にしているのは、「すぐ止まる」ではなく「安全に止まれる場所を探す」ことです。

目次

  1. 地震速報でまず見る情報
  2. 運転中に揺れを感じた時の動き
  3. 車を止めた後に確認すること

1. 地震速報でまず見る情報

緊急地震速報は、強い揺れが来る可能性を早く知らせる情報です。気象庁は、最大震度5弱以上が予想される場合に、震度4以上が予想される地域へ発表します。

見るべき内容は、主に次の2つです。

  • どの地域に強い揺れが来るか
  • 揺れがすでに来ているか、これから来るか

ただし、速報が鳴った直後に細かい画面を読み込むのは危険です。運転中なら、スマホを手に取らず、まず前を見ます。助手席の人がいれば、情報の確認を頼むと安全です。

2. 運転中に揺れを感じた時の動き

車は家と違い、道路の上を動いています。だから急ブレーキは避けます。まずハザードランプをつけ、後ろの車に「速度を落とします」と知らせます。

そのうえで、できるだけ道路の左側に寄せます。橋の上、トンネルの中、電柱やブロック塀の近くは、落下物や倒れる物に注意が必要です。すぐ近くに安全な空き地や広い路肩があれば、そこを選びます。

意外にも、車内にいるほうが安全な場面もあります。外に飛び出すと、割れたガラスや看板が落ちてくることがあります。車を止めたら、揺れがおさまるまでシートベルトをしたまま待ちます。

3. 車を止めた後に確認すること

揺れがおさまっても、すぐ走り出さないでください。道路にひび、落石、信号の停止、渋滞が起きていることがあります。ラジオや防災アプリで、津波警報や避難情報を確認します。

避難が必要な場合は、車を使うか歩くかを考えます。海の近くでは津波の危険があります。高い場所へ向かう必要がある時は、渋滞に巻き込まれない判断も大切です。

車を置いて避難する時は、緊急車両の通行をふさがない場所に止めます。キーの扱いは地域や状況で変わるため、自治体や警察の案内に従ってください。

まとめ

地震速報が鳴った時、いちばん危ないのはあわてた操作です。運転中は、スマホを見ず、ハザードランプをつけ、ゆっくり左側へ寄せます。止まった後は、揺れがおさまるまで車内で身を守り、道路と避難情報を確認します。

地震はいつ起きるか分かりません。普段の運転でも、広い路肩、避難場所、海や川との距離を少し意識しておくと、いざという時に落ち着いて動けます。

一覧に戻る

CONTACT

お電話にてお気軽にご相談ください

はじめての方も安心して通えるよう、
スタッフが丁寧にご案内いたします。

電話する